翻訳と辞書
Words near each other
・ M115 (203mm榴弾砲)
・ M115 203mm榴弾砲
・ M116 (75mm榴弾砲)
・ M116 75mm榴弾砲
・ M117 (爆弾)
・ M119 105mm榴弾砲
・ M12 (天体)
・ M12 (曖昧さ回避)
・ M12 155mm自走加農砲
・ M120 120mm 迫撃砲
M13 (天体)
・ M13 (曖昧さ回避)
・ M13 リンク
・ M132自走火炎放射器
・ M134 (機関銃)
・ M14 (天体)
・ M14 (曖昧さ回避)
・ M14 (自動小銃)
・ M15 (モニター)
・ M15 (天体)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

M13 (天体) : ミニ英和和英辞書
M13 (天体)[えむ13]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天体 : [てんたい]
 【名詞】 1. heavenly body 

M13 (天体) : ウィキペディア日本語版
M13 (天体)[えむ13]

M13 (NGC6205) はヘルクレス座にある球状星団。「ヘルクレス座球状星団〔」 (''Hercules Globular Cluster''〔〔、''Great globular cluster in Hercules''〔 )とも呼ばれる。
== 概要 ==
ヘルクレス座のη星とζ星の中間のややη星寄りに位置する。距離は約25,100光年。数十万個の恒星からなると考えられている。
1714年エドモンド・ハレーが発見した〔。ハレーは「小光斑にすぎないが、晴れた月のない夜肉眼で見える」と記している〔。メシエは「星を含まない星雲。円形で明るい。中心部は周辺部より明るく、1フィートの屈折望遠鏡で見える」と記した〔。星に分離したのはウィリアム・ハーシェルで「最も美しい星団。とくに中心部が著しい。」としている〔。ジョン・ハーシェルも「何千もの星がある。」「毛の生えたような、曲線の枝が出ている」とした〔。ウィリアム・パーソンズは「ふさ飾りのような腕…まわりの空間に向けて枝分かれしている」とした。
透明度の良い暗い観測地では、肉眼でも何とかその姿をとらえることができる〔。双眼鏡では丸くにじんだ星雲状に見える。中心部まで星に分離するには口径20cm程度の望遠鏡が必要とされる。ジョーンズは口径10cmの望遠鏡で中心部まで分離したとしている。中心部の最も明るい星のメンバーは赤色巨星であり、そのため中心部を注意深く観察すると赤くみえるとする人もいる。高倍率で見ると、ハーシェルやパーソンズが書いたような多数の星が流れていて枝のような構造が見える。枝の多くは南西側にたなびいているとも言われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M13 (天体)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.